昨年オープンしたケ・ブランリー美術館の対岸、ニューヨーク通り沿いにある噂のレバノン料理店を紹介!レバノン人のアントワーヌさんは、料理好きが高じて8年前にこの店をオープン。開店前にはレバノンの料理学校で、プロフェッショナルな手法もしっかり学んだそうだ。そんな彼の料理が各誌で取り上げられるほどにブレイク!店内からエッフェル塔を望むことができ、小さいけれどどこか南仏を感じさせる素敵なテラスがある点も人気の一つだ。
まずはレバノン料理の代表的な前菜「メッゼ」を。主に野菜やチーズ、ヨーグルト、レモン、ハーブなどを使ったものが多く、冷製と温製のものがあり種類も豊富。ここの店でも合わせて約30種ある。冷製メッゼは野菜を細かく切ったものやペースト状のものが多く、これらをピタパンにはさんで食べるのが一般的。よく知られているのが「フンムス」と呼ばれるヒヨコマメ、練り胡麻、ニンニクなどをすり混ぜたペースト状のもの。

圧巻! 冷たいメッゼのバリエーション!
ここの店で一番好評を得ているというご自慢の一品はズバリこれ。早速頂いてみると、他の店のものに比べてまろやかな口当たりで味も濃厚、噂通りとても旨い。他に気に入ったものは、トマト、パセリ、ミントなどが入った爽やかなタブレ「Tabouleh Libanais」と、辛味は少ないが魚の唐辛子和え「Samaké Harra」。温製メッゼは揚げパイスタイルのものが多い。絶品だったのが鳥の手羽中の蒸し煮「Ailerons de poulet」!レモンとコリアンダーの風味が効いてとても美味。ハーブ入りチーズをフィロ生地に包んで揚げた「Rkakat Gibneh」とホウレン草の揚げパイ「Fatayer」もおすすめ。それぞれ単品で選ぶと高くなるが、ランチでは8種のメッゼ盛り合わせが14€で頂ける。

左)温製メッゼ。一番手前は ホウレン草の揚げパイ 右)“天使の髪”を使ったデザート
デザートはナッツ入りのフィロ生地を重ねたものに、シロップをしみ込ませた定番菓子バクラーワ「Baklawa」や、「カダイフ(トルコ麺、仏ではcheveu d'ange(天使の髪)」と呼ばれる極細のパスタ風の麺を使った、食感が楽しい「Issmalieh」がおすすめ。
これからの暑い季節にもってこいのレバノン料理…… 他にもお得なメニューがあるので是非お試しを!

左)南仏を感じるような 素朴なテラス 右)改装を終えた美しい店内
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| 店名 | Al Mankal |
| 住所 | 8, av de New York 75116 Paris |
| TEL | 01 40 70 01 45 |
| 営業時間 | 月~土12:00-14:30、19:00-22:30 日12:00-14:30 |
| 定休日 | 日夜 |
| 最寄り駅 | Alma Marceau ⑨ |









