
噂のレストランを訪れる、"Coucouグルメ調査隊"♪
「中華系料理ではパリで一番かも!」という声が出た、超メガ級ヒット・レストラン
(写真:美しく焼き上げられた「広東風焼き鴨」)
1年程前から「他の中華と違うから、一度食べに行きなさい!」と知人のフランス人に何度も勧められていたのだが、パリの中華料理のレベルを思うと「私たちはアジア料理には厳しいのよ」とやんわりと断っていた私。しかし今回食べてみて、あまりの美味しさに驚愕!もっと早く来るべきだったと大反省。
香港人のリー夫妻がパリで営む3つ目のレストラン「Chez Ly」は2005年にオープン。どの店も香港出身の腕利きのシェフが指揮をとるが、近年パリで流行のタイ料理もサービス出来るようにとこの店にはタイの料理人も起用。他の店に比べ、より洗練された料理を提供する話題のこのお店、ランチ時に訪れたこの日もあっという間に満席に。
「ワインの品揃えをご覧下さい」と手渡されたご自慢のワイン・リストは、仏レストランに劣らない見事なもの。料理に合いそうなワインを選んで頂いて、至福のひと時がスタートだ。前菜には知人が慣れたように「生春巻き」をオーダー。ライスペーパーのしっとり感、具材の割合、締まり加減、エビのぷりぷり感が絶妙で超お勧め。メインには「広東風焼き鴨」を頂くが、飴色に焼き上げられた表面はパリパリでありながらとてもジューシーで、甘辛味の味付けも抜群。その他にも「カニとアスパラのスープ」、「エビの蒸し餃子」、「エビの塩・胡椒炒め」なども頂いたが、どれもあっさりとした品の良い味で「ここは本当にパリ?」と何度も自問してしまった。選んで頂いたワインはメドックに比べて香り高くフルーティーで、ここの料理と好相性だった。

手前「生春巻き」、左「カニとアスパラのスープ」、奥「パパイヤ・サラダ」
デザートはメニューにないのだが、定番はマンゴーなどのフルーツ。私たちは、この日にたまたま作られていた香港で定番の自家製「揚げパン菓子」を頂いた。日本の懐かしいクリームパンを揚げたような食感で大満足!

「香港風揚げパン菓子」
とてもチャーミングで客に大人気のマダム・リーは、「食材の鮮度と料理では特に加熱時間にこだわっています」と語る。確かに値段設定は他の中華料理店より少々高いが、料理、サービスともに調査隊員満場一致でかなりのハイ・クラスだ。

左)シックだが、肩の凝らない落ち着いた空間
右)とても優しい福顔美人のマダム・リー
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| カテゴリ | 中華系料理 |
| 店名 | Chez Ly |
| 住所 | 95, av Niel 75017 Paris |
| 予約 | 01 40 53 88 38 |
| 営業時間 | 2:00-14:30、19:30-23:00 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 最寄り駅 | Pereire ③ |









