
噂のレストランを訪れる、"Coucouグルメ調査隊"♪
開店2カ月で、既に話題の赤マル急上昇のワイナリー・ビストロを紹介!
(写真:乳飲み仔牛のマスタード風味ソースがけ)
「自然派ワイン」にこだわるピエールさんが、“体に優しい良質のワインと食事”をコンセプトにオープンした「Racines」。パッサージュ内にある小さな店の棚にはワインが並び、キッチンの奥でテキパキと働くピーエルさん。ワインの仕入れだけでなく、彼自身が料理も担当だ。
料理はほぼ毎日変わるそうで、今回は全て店のお任せでオーダー。ワインは店の名前に由来するソローニュ地方の有機ワイン「Racines」を頂いた。始めはほのかな酸味とフレッシュな風味が広がり、時間と料理でどんどん味が変化する、ちょっと不思議な風味のワインだ。
まずは前菜の「ウサギのリエット」が登場。ちょうど日本のクリームシチューを濃縮したかのような味でパン、ワインが進むお薦めのひと品。続いてご自慢の「生ハムの盛り合わせ」。塩分控えめのまろやかな風味に淡いピンク色のソフトな肉質……これは仏でもスペイン産でもないな、と思っていたらイタリア産。最高級生ハム「クラテッロ」に「コッパ」、さらに仏では珍しい真っ白な風貌にビックリする脂身の生ハム「ラルド・コロンナータ」。これは大理石の桶の中で豚の背脂を香草と塩で漬けたもの。食感は良質のバターがゆっくり口の中でとろける感じで、どれも極上のおつまみだ。

手前「生ハム盛り合わせ」、左奥 「ウサギのリエット」
メインには良い肉が入ったということで乳飲み仔牛料理が運ばれた。ナイフを入れてみると、中心部だけやんわりレアで絶妙の火通し加減。口にした瞬間、あまりの軟らかさに「これはすごいお肉!」と思ったら、仕入れ先は高級レストランやエリゼ宮ご用達の肉屋「Desnoyer」。
デザートは「チョコレート・ケーキ」が絶品!ケーキ自体も美味しいが、添えられたキャラメル・リンゴソースと生クリームの組み合わせが「ブラボー!」のひと言。

愛娘「ゾエ」さんの名を付けたという、絶品デザート
今年最後のレストラン取材、あ~本当にいい居酒屋に出会えました。マニアックなほどにこだわるピエールさんのワイン、食材、料理にぜひ酔いしれて下さい。

左)イタリアンの血も流れる、情熱家ピエールさん
右)小さな店なので予約した方が無難
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| カテゴリ | ビストロ&ワインバー |
| 店名 | Racines |
| 住所 | 8, passage des Panoramas 75002 Paris |
| TEL | 01 40 13 06 41 |
| 営業時間 | 月~金 12:00~14:30 / 19:30~22:30 |
| 定休日 | 土・日・祝日(12/24~25、1/1~10は特別休業) |
| 最寄り駅 | Grands Boulevards ⑧ ⑨ |
| WEB | www.morethanorganic.com/pierre-jancou |









