
パリ東西南北、頑張っているレストラン探します!
パリに一軒しかないウズベキスタン・レストラン
Texte et photo par Sachiko Sunabe
(写真:ボリュームたっぷりのメインの盛り合わせ)
自称「パリのエスニック通」である友人に引っ張られてサン・ポール駅近くにあるウズベキスタン料理のレストランへ行ってきました。凍てつく寒さの中、扉を開けるとふわり漂うスパイスの香りに包まれホッ。まずは体を暖めようとスパイス・ティーを注文。中央アジアのオアシス都市ブハラでブレンドされたお茶は、カルダモン、アニス、シナモン、ミントなど6種類の香りの調合が素晴らしく、非常に美味。体の奥から暖まります。メニューを見ているとオーナーのボネ氏がやって来て「ウズベキスタン料理が初めてならぜひこれを!」という一言で、ディスカバリーコース、オーダーしました。

スパイスの香りが素晴らしいお茶
まずは前菜、サラダの盛り合わせが登場。ウズベキスタンで最もポピュラーという、トマトと玉ネギのシンプルなサラダ、チュチュックと、アボガドのサラダやグリーンサラダなどをスパイス使いが絶妙なドレッシングで堪能。これだけですでに旅に出たような気分。メロンの生産地でもあるウズベキスタンのメロン・リキュールで作ったキール酒を楽しん でいると、メインの盛り合わせが到着。

トマトと玉ネギのサラダが美味
2種類のサモサにラザニアやプロフが盛り合わされたボリューム満点の一皿。まずはサクッと揚がったホウレンソウと子羊肉の2種類のサモサに舌鼓。ウズベキスタン風ラザニアはモチッとしたパスタにクミンの香りが効いた子羊肉がマッチ。国を代表する料理プロフはニンジンや子羊肉を米と一緒にいためたピラフ。ゴマとクミンの香りが効いて食欲をそそります。肉類は子羊のみなので苦手な方は注意!
ウズベキスタンはデザートがあまり得意じゃないというボネ氏の話とはうらはらに、デザートに選んだハチミツとアーモンドの極甘お菓子は、なかなかおいしい。本業は医師というボネ氏が講演でウズベキスタンに訪れた際、美しさと人の優しさに惹かれ、パリで最初のウズベキスタンレストランをオープンしてから3年。毎日満席という店内でウズベキスタン料理の特徴について熱心に話されます。夏には気持ちの良いテラス席が出ますが、店内には28席しかないので要予約です。

甘いお菓子が3つ盛られたデザート

ウスベキスタンから運ばれた壁の装飾品

知らなければ通りすごしてしまいそうな外観
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| カテゴリ | ウズベキスタン料理 |
| 店名 | Le Samarkand |
| 住所 | 16, rue de Jouy 75004 Paris |
| TEL | 01 42 77 08 36 |
| 営業時間 | 12:30~15:00 / 19:30~22:00 |
| 定休日 | 日、月火昼、8月に2週間、年末に2週間 |
| 最寄り駅 | Saint-Paul ① |
| website | www.resto-samarkand.com |









