
パリ東西南北、頑張っているレストランを見つけます!
グラン・パレのテラスで美味な食事に舌鼓
Texte et photo par Sachiko Sunabe
(写真:コンテが味を際立てるリ・ド・ヴォー)
パリの夏は静かで気持ちが良いけれど、休暇を取るレストランが多くて食事が困難。そこで活躍するのが夏休みなしの美術館内レストラン。中でも、グラン・パレの南部を改装してオープンしたミニパレは、ホテル・ブリストルのシェフ、エリック・フレション氏がプロデュースと聞き興味津々。パリに遊びに来た友人と行ってきました。歴史ある大きな扉の中は高い天井にシックな装飾。プチ・パレを眺めるテラスのゆったりしたソファ席に落ち着きました。

この夏イチオシのテラス席
キリリと冷えたブルゴーニュの白ワインを楽しんでいると、アラカルトから選んだ前菜、トマトのタルタルが登場です。みずみずしい緑のトマトの上に、オレンジのトマトのシャーベット。レモンタイムの香り漂う黄色いトマトのスープも素晴らしく、パルメザン風味のカリカリトーストが味を引き締めてくれます。友人が選んだフランス産白アスパラガスは、パンジーの花とのコントラストが美しくうっとり。アクセントにエスペレット唐辛子を使うところがまたニクイ。

トマトの味覚を存分に楽しむタルタル

食べ応えのある白アスパラガス
メインは、メニューを見て迷わず選んだ子牛の胸腺肉、リ・ド・ヴォー。焼けたコンテチーズの香りが食欲をそそります。表面はカリッ、中はねっとりと、リ・ド・ヴォーのおいしさを引き出す完璧な火加減。ジュラ地方の黄色いワインの香りも際立ち、ここにフレション氏の技あり! と、至福のひとときを堪能しました。友人が選んだ豚バラ肉のグリルはボリューム満点。長時間マリネしたハーブの香りが味を引き立てます。

ハーブの香り豊かな豚肉のグリル
隣のテーブルに運ばれてきた4人用の巨大なデザート、クレージーポットに魅せられて、同じものを1人用でオーダー。クリームたっぷりのパフェの中には、イチゴのマシュマロや、口の中ではじけるポッピングキャンディーなどが入り食べてビックリの楽しい一品。年中無休の貴重なアドレス、食事だけではなくティータイムにも活用できそうです。

何が飛び出してくるか楽しみなデザート
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| カテゴリ | フランス料理 |
| 店名 | Mini Palais |
| 住所 | Grand Palais 3, av Winston Charchill 75008 Paris |
| TEL | 01 42 56 42 42 |
| 営業時間 | 10:00-24:00 ( 食事12:00-15:00, 19:00-23:30) |
| 定休日 | 無休 |
| 最寄り駅 | Champs-Élysées Clemenceau ①⑬ |
| web | minipalais.com |









