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Mon, 06 December 2021

今すぐ英国を撮りに行こう
英国での思い出をより美しく残すための、ちょっとしたコツをご紹介します。

第35回 オリジナルのカードを贈る
~黄金比を利用する

これから年始にかけての時期は、カードを書く機会が多くなってきます。これを機に、イラストレーターなどのソフトウェアを使ってご自分の撮影した写真からカードをデザインしたり、プリントアウトした写真に直にメッセージをしたためたりと、オリジナルなポスト・カードを作って、贈ってみてはいかがでしょうか。

本コラムの10回目で、「黄金比」について触れました。これは、人が美しいと感じる最も安定した比率(1:1.618)とされ、古代ギリシャ時代から様々な場面で用いられてきたものです。写真上では、画面を縦横それぞれ1:1.618に分割した線上に被写体を配置することで、全体としての見た目が安定し美しく見えると言われていますが、実際に撮影する際には単純に1:2とし、画面を縦横に3分割した格子線がよく用いられます(図を参照)。今回用いた3枚の写真は、どれも空間を大きくとりながら、被写体をこの線上に配置し撮影しました。

パソコンの壁紙用画像を、アイコンが見やすくなるよう空間をとりつつ撮影するなど、応用もできそうですね。

黄金分割比率図
多くのデジタル・カメラには、このような格子線を液晶モニターに表示する機能がついている。黄金比は正確には「1:1.618」だが、図のようにフレームを縦横共に3分割し、単純に「1:2」としてみよう


(写真1)
パソコンの壁紙に全面にピントが合った写真を使用すると
アイコンが見づらいが、f値を小さくし、ピントを合わせた
部分以外がぼやけるように仕上げたものなら使いやすい


(写真2)
右半分の暗くなった部分に、部屋番号と同じ金色のペンで
メッセージを書いて友人に送った


(写真3)
天候や時間帯によって印象を変え、空間のグラデーションにも
変化が出る空は、カードにしても面白そうだ


 
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前川 紀子: 滋賀県出身、1998年よりフリーランスに。以後フード専門カメラマンとして食の専門誌やレシピ本を中心に仕事をする。2007年に渡英、08年よりロンドン在住。
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