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7月4日にあった総選挙で、野党・労働党が単独過半数を獲得。労働党の歴史的な圧勝で、労働党党首キア・スターマー氏が58代目の新首相に就任した。スターマー首相は午前中にバッキンガム宮殿を訪れ、チャールズ国王から組閣の承認をもらった。ちなみに、スターマー首相はチャールズ国王が即位してからすでに3人目の首相となる。

同首相は昼過ぎにダウニング街10番地の首相官邸前で就任演説をし、「国のために奉仕する準備ができている。働く人たちのために仕える国に、この国を戻す」と述べた。「騒々しい政治パフォーマンスの時代を終わらせ、国民の暮らしを改善する仕事にただ取り組むのみ」、また「私たちの仕事は緊急であり、今日から始める」とも語り、5日中に閣僚全員を決定すると見られる。BBCを始め各紙が報道した。

 

 

 

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