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Mon, 15 September 2025

英国ゆるニュース

王室ネタからセレブ、ゴシップ、カルチャーまで

4日(水)もロンドンに雪が降る

2日(月)夜から3日(火)朝にかけての雪に続いて、4日(水)にもロンドンで雪が降る可能性があるという。「イブニング・スタンダード」紙が報じた。

 気象庁によると、現在スコットランド北部に影響を与えている雪と寒気が、4日ごろにロンドンを含むイングランド東部へと移動する見込み。交通機関の混乱が予想されている。またロンドンでは6日(金)に天候が回復する見通しだという。
 

エディ・レッドメインはジェニファー・アニストンがお好き

映画「博士と彼女のセオリー(The Theory of Everything)」で物理学者のスティーブン・ホーキング博士を演じた英俳優エディ・レッドメイン(33)が、米女優ジェニファー・アニストン(45)の大ファンであると告白した。「デーリー・メール」紙が報じた。

 米トーク番組に出演したレッドメインは、アニストンが出演していた米コメディー・ドラマ「フレンズ」の大ファンであり、パーティーの席でアニストンを見かけた際には、ストーカーのごとく4メートル背後からつけ回したことがあると告白。そのうちアニストンがつけられていることに気付き、彼女がレッドメインを歓迎してくれたから良かったものの、「ストーカー扱いされて平手打ちをくらう可能性もあった」と述べている。

エディ・レッドメイン
「博士と彼女のセオリー(The Theory of Everything)」での
演技が絶賛されているエディ・レッドメイン

 

ロンドン・バスがまたしてもストライキを予告

交通労組Uniteは、ロンドン市内でバスを運行する18の民間バス運行会社間の賃金格差の是正を求めて2月5日(木)、2月13日(金)、2月16日(月)の3日間に分けてストライキを実施すると発表した。「イブニング・スタンダード」紙が報じた。

 Unionの広報担当者によると、運転手の時間給は9.30ポンド(約1660円)から12.34ポンドと、最大3ポンド以上の格差が存在している。
 

「不思議の国のアリス」作者のルイス・キャロルは小児性愛者だった?

「不思議の国のアリス」などの名作を残した19世紀の英作家ルイス・キャロルが小児性愛者であったのではないかとの疑いが浮上した。「デーリー・メール」紙が報じた。

 英作家のルイス・キャロル(本名はチャールズ・ラトウィッジ・ドジソン)が、彼が懇意にしていたオックスフォード大学関係者の娘である実在の少女アリス・リデルのために「不思議の国のアリス」を書いたというのは有名な話。しかし、BBCで近々放映予定のドキュメンタリー番組では、写真愛好家であったルイス・キャロルが、この少女の姉妹の裸姿を撮影していた事実を公表する予定だという。

 「デーリー・メール」紙は、ルイス・キャロルが「間違いなく小児性愛者だった」と断じる番組関係者の発言を引用している。
 

ページ3ガールが早くも復活

大衆紙「サン」紙は、16日付で廃止されたと報じられていたトップレスの女性ヌード写真「ページ3(スリー)ガール」を22日付の紙面で早くも復活させた。

 「お詫びと訂正」に相当する見出しが付けられた同面には、「過去2日にわたり、我々について語ったり、書いたりした新聞・放送ジャーナリストを代表してお詫び申し上げます」と皮肉を込めたコメントを掲載。女性のヌード写真を掲載している。 

 ページ3ガールは、子供に対する悪影響などを理由にかねてから批判の対象となっていた。各メディアは20日、「サン」紙がページ3ガールを廃止したと報じていたが、同紙はこの件についてのコメントを一切出していなかった。

sun「釈明と訂正」との見出しを掲げる22日付「サン」紙のページ3

 

飲酒検査でアウト→解雇→ロンドン地下鉄でストライキ?

飲酒検査に引っかかった運転手が解雇されたことに労働組合が抗議、ロンドン地下鉄でストライキを実施する動きが出ている。「イブニング・スタンダード」紙が報じた。

 同紙によると、昨年6月に医療専門家が同席した上で実施された抜き打ち検査において、一人の運転手からアルコールが検出。この運転手は後に解雇となった。

 この一件を受けて、交通労組RMTは「守る力がないものを守る」という掛け声の下で、ストライキを実施することを計画。スト実施の是非をめぐって1月26日から投票を行うことを予定している。投票の結果は2月10日に発表される見込み。スト実施に際しては7日前の通知が義務付けられているため、早ければ2月17日よりRMTが関与するロンドン地下鉄の一部でストが実施される可能性がある。
 

ジョージ王子が1年で受け取ったプレゼントの数は?

ウィリアム王子とキャサリン妃の第1子であるジョージ王子(1)が、2014年に774個ものプレゼントを受け取っていたことが分かった。「デーリー・メール」紙が報じた。

 内訳は、服が121着、本が120冊、宝石が1点、ゲームが219点など。総数はエリザベス女王が受け取った数の約7倍に達した。
 

ITを駆使する物乞い

ロンドンの高級レストランなどの前に陣取り、クレジット・カード用のカード・リーダーを使って、世界各地の富豪や有名人から施しを受ける物乞いの存在が話題となっている。「デーリー・メール」紙が報じた。

 イングランド北西部ランカシャー在住のダミアン・プレストン=ブースさん(37)は、毎週木曜日に電車、バス、ときにはレンタカーでロンドンへ「通勤」。日曜日までロンドンの高級レストランやホテルの前に陣取り、各界の著名人や旅行者を相手に物乞いに勤しむ。しかも「常連」からの支払いは、クレジット・カード用のカード・リーダーで受け取るという徹底ぶり。この戦略が功を奏したのか、年末年始だけで4500ポンド(約80万円)を稼いだと伝えられている。

 ちなみにブースさんはフェイスブックのページを開設しており、同ページを通じて「(著名TVプロデューサーの)サイモン・カウェルがくれたのは50ポンドではない。20ポンドだった」など、自身の活動状況を報告している。また同ページでは、ブースさんが過去6カ月間に訪れたモナコ、パリ(フランス)、イビサ島(スペイン)、ブルージュ(ベルギー)などの観光地での記念写真も公開されている。
 

イギリスの救急病棟の惨状は紛争地帯をもしのぐ

イラクの紛争地帯での勤務経験を持つ看護婦が、イギリス国内の救急病棟の惨状を紛争地帯よりもひどいと発言して話題になっている。「メトロ」紙が報じた。

 この看護婦は、イギリス国内でも最も混雑している救急病棟の一つと言われている、ウェールズの首都カーディフにある病院の病棟に勤務。同病棟では、2時間半の待機を余儀なくされた揚げ句にほかの患者の目の前で妊婦が流産してしまうなどの事態が発生しているという。

 イラクの紛争地帯で6カ月間にわたり負傷兵などの治療を行った経験がある彼女は、「看護婦が受けるストレスは、紛争地帯以上」であると訴える公開書簡を作成。同病院の責任者は、この書簡について「(現状を改善するための)強力な動機付けとなる」と述べている。
 

イギリスには1年に一度も時間通りに運行しない通勤電車があった

丸一年間、たったの一度も定刻通りに到着しなかった通勤電車が英国内に存在することが分かった。「メトロ」紙が報じた。

 その電車とは、7時29分にイングランド南東部ブライトンを出発する、ロンドンのヴィクトリア駅行きの電車。毎日少なくとも1分以上の遅れを出していた。同路線の運行会社は、同鉄道網全体における需要の多さを原因に挙げている。

 同路線の利用者は、定期券購入のために年間3972ポンド(約70万円)を支払っているという。
 

イギリス人がお風呂に入る回数が少なすぎる

イギリス人全体の3分の1は、1年に4回以下しかお風呂に入っていないことが分かった。「デーリー・メール」紙が報じた。

 ホテル予約サイトの「レイトルームズ」がイギリスの成人2000人以上を対象に調査を実施。回答者の4分の3は自宅に湯船とシャワーを持っており、全体平均では年に227回シャワーを浴びるという。
 
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか

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