イギリスの童話「くまのパディントン」を実写映画化した「パディントン」が、イギリスの映画倫理委員会に相当する機関から「いくつかのシーンは子供に適さない」との評価を受けていたことが分かった。「デーリー・メール」紙が報じた。
イギリスの映倫機関は、「危険な行為、軽度の脅し、軽度の性に関する言及、軽度の悪質な言葉」があることを理由に、子供が鑑賞する際には、保護者の助言や指導が必要とされる映画であると判断。「くまのパディントン」の原作者であるマイケル・ボンド氏は「非常に驚いている。今夜は眠れないかもしれない。『性に関する言及』というのが何なのか全く想像できない」と述べている。
「子供に適さない」との判断を受けた児童映画「くまのパディントン」
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