長年ネイル・サロンに通う女性が、爪の変形に気づいたネイリストの言葉をきっかけに病が発見されたという。「メトロ」紙が伝えた。
英中部スタッフォードシャー在住のジョアンさん(73)は、昨年暮れから自分の両手足の爪の幅が広がり、曲がってきたことに気づいてはいたものの、特に気にはしていなかった。しかし3月になると、毎月通うネイル・サロンの担当者から病院で診てもらうよう強く勧められ、受診したところ肺に4ミリのがん細胞が発見された。早期発見のため大事には至らず、ジョアンさんは「ネイル・サロンのおかげ」と感謝するとともに、こうした知られない初期症状を多くの人に知ってほしいと語った。
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