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Wed, 28 October 2020

英国発ニュース

英国人留学生殺害事件の証拠に疑問-凶器にノックス被告のDNAなし

【ジュネーブ11月1日付時事】イタリアのメディアは10月31日、中部ペルージャで2007年、米国人元女子留学生アマンダ・ノックス被告(26)らがルームメートを殺害したとされる事件で、検察側が凶器として証拠提出した刃物を再鑑定した結果、被害者のDNAが検出されなかったと報じた。凶器ではない可能性が浮上、最高裁による無罪破棄で差し戻された二審審理に影響しそうだ。

ANSA通信によると、この刃物からはノックス被告のDNAだけが検出された。これまでの裁判では刃物の柄の部分にノックス被告、刃に被害者の英国人女子学生=当時(21)=のDNAがそれぞれ検出されたとの鑑定結果が出されていた。

 ノックス被告の弁護士は「刃物が凶器でない可能性が一層高まった」と強調。ノックス被告の無罪に自信を示した。 

 ノックス被告と交際相手だったイタリア人男性らは09年の一審で有罪判決を受けた。だが二審は11年、凶器とされた刃物に付着していた血液のDNA鑑定に欠陥があるとして逆転無罪を言い渡した。しかし最高裁は今年3月、証拠調べが不十分だとして無罪判決を取り消した。
 
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