「インディペンデント」紙の電子版は16日、スマートフォンよりも旧来の折り畳み式携帯電話の方が売上を伸ばしているという日本の現状を伝えた。
「日本人はスマートフォンより折り畳み式携帯電話を選ぶ」との見出しを掲げた同記事によると、2014年には折り畳み式携帯電話が5.7%の出荷増を記録したのに対し、スマートフォンは5.3%減。デフレーションが長年続いたことにより、高価なスマートフォンは多くの日本人にとって手が届かないものとなってしまったと述べている。
また同記事は、日本で販売されているスマートフォンの価格は先進国では最も高い部類に入ると指摘。一方で折り畳み式携帯電話は、比較的安価な傾向にあると伝えている。
Thu, 12 December 2024