「ガーディアン」紙の電子版は3日、日本で働く女性の3分の1近くが職場でセクハラの被害に遭ったことがあると報じた。
同紙は、25歳から44歳までの9600人の女性を対象として日本の厚生労働省が行った調査の結果を紹介。回答者の半数以上が容姿や年齢などについて話題にされたことがあり、4割が不快な形で身体を触られ、また17%が性的関係を求められるまたは強要されたことがあると答えたと伝えている。
また同記事は、正社員の5分の1が妊娠や出産前後に嫌がらせを受けるいわゆる「マタハラ」の被害に遭ったことがあるとの調査結果にも触れている。
Sat, 14 September 2024