
パリ東西南北、頑張っているレストラン探します!
ハーブなどもおいしく食べられるビオ・レストラン
Texte et photo par Satomi Kusakabe
(写真:内容盛りだくさんの「本日の一皿」)
寒い冬を乗り越えるためには健康的な体づくり!と訪れたのは、ラスパイユのビオ(オーガニック)市場にも出店しているジャン・フランソワさんが経営する100%ビオの食材を使ったベジタリアン・レストラン。小ぢんまりとした店内は、アットホームな雰囲気。入口にはブティックもあり、ハーブなどを購入できます。

ナチュラルで家庭的な雰囲気の漂う店内

いくつも手にしてしまう販売されている薬草の小袋たち
日替わりメニューを眺めながら、まず飲み物を。店員さんが各ドリンクの効能を丁寧に説明してくれます。私は若返り効果を狙い、抗酸化作用のあるマイスモーヴの入ったパープル・パワー。甘酸っぱくてお肌に良さそう。友人は、記憶力増強に効果ありという海藻クラマトのジュースをかみしめるように飲んでいました。
前菜には、滋養強壮に効くというマカのブイヨン・スープをオーダー。カボチャのような優しい香りです。
メインには、本日の一皿をチョイス。野菜サラダ、マイスモーヴの入ったご飯、鉄分豊富なスピルリナなど2種類のソースがかかったお豆腐、白ズッキーニの和え物と盛りだくさんの内容です。色鮮やかなサラダにかかる少し粘質のソースにハッ。これはおいしい!尋ねてみると、店内に並ぶ巨大なアロエを使っているのだとか。酸味あるソースが素材の味を引き立てます。友人が注文したのは、ビタミンの一皿。バナナとアルファルファに、シナモン、アセロラ、マスタードがかかっていて甘辛風。女性にピッタリのボリュームで、活力が出、心身のバランス維持に効果があるそうです。

冬にピッタリ、黄色が鮮やかなマカのブイヨン・スープ

優しい味わいの「ビタミンの一皿」

カカオの実が乗ったカカオ・クレーム
薬草なども自然のまま料理に使おうと研究を重ねるこのお店は、アラン・デュカスさんもお気に入りだとか。満席の店内ではお客さんとの間に信頼の絆も見られ、友人宅にいるよう。心身が元気になるアドレスです。
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