ウェールズ南部にある「バルテグ」という名の小さな村の住人たちが、村の名をめぐって論争を起こしている。ウェールズ語表記にすると「おならの卵」になってしまうからだ。
ウェールズの当局は現在、道路の標識などにおいて英語とウェールズ語の両方を併記する方針を採用している。ところが「サン」紙などが報じたところによると、バルテグ村の住人たちは、この方針に猛反対。英語表記ならば「Varteg(バルテグ)」という村の名が、ウェールズ語だと「Farteg→Fart Egg→おならの卵」となってしまうからだ。
現地で暮らす42歳の女性曰く、「自分の住所を言う度に笑い物にされてしまう」。既に150人の村民からウェールズ語表記に反対する署名が集まっているという。
ウェールズの当局は現在、道路の標識などにおいて英語とウェールズ語の両方を併記する方針を採用している。ところが「サン」紙などが報じたところによると、バルテグ村の住人たちは、この方針に猛反対。英語表記ならば「Varteg(バルテグ)」という村の名が、ウェールズ語だと「Farteg→Fart Egg→おならの卵」となってしまうからだ。
現地で暮らす42歳の女性曰く、「自分の住所を言う度に笑い物にされてしまう」。既に150人の村民からウェールズ語表記に反対する署名が集まっているという。
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