チャールズ皇太子の名を冠した基金からの支援を得て設立されたイングランド南西部ドーセットの会社が、皇太子への感謝を示すために贈ったもの。かつて羊飼いが好んで使ったというこの車輪付きの家のタイプは、英国では一般的に「シェパーズ・ハット(羊飼いの小屋)」と呼ばれている。内部には小さなベッドや薪ストーブを用意。すべて手作りで、費用は1万8000ポンド(約350万円)に上るという。
また「デーリー・メール」紙によると、チャールズ皇太子は同じくハイグローブの敷地内にあるツリー・ハウスの改装を実施。もともとはジョージ王子の父親であるウィリアム王子の7歳の誕生日に合わせてつくられたというこのツリー・ハウスも、現在はジョージ王子の遊び場として使われているという。
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