昨年末に離婚することを発表したF1レーサーのジェンソン・バトン(35)とファッション・モデルの道端ジェシカ(31)は、結婚後も全く共同生活を送っていなかったことが分かった。「サン」紙などが報じた。
2人は2014年の12月30日に結婚。しかし、翌15年の12月21日には早くもバトンの広報担当者を通じて2人が離婚に向けての準備を進めていると発表されるに至った。2人の結婚生活は1年未満で破綻したことになる。
報道によると、2人は婚前契約を結んでいない。現在、3500万ポンド(約62億円)に上るとされるバトンの所得の配分などについての協議が行われている最中だという。
「サン」紙は、2人が結婚後でさえ一度もまともに共同生活を送ったことがなかったと伝えている。バトンはF1のレースのため世界各地を転戦。道端は東京を拠点としながら仕事を続けていた。最近行われたインタビューの中で、バトンは2人が結婚してからほとんど会う機会がないと吐露。関係者の一人は、道端について「ただ夫の帰りを待つだけの可愛い妻」とは違い、非常に目的意識の高い女性であると述べている。
結婚から一年未満で道端ジェシカと離婚することになったジェンソン・バトン
Photo by Sean Gallup/Getty Images
< 前 | 次 > |
---|