テスコは1924年、第一次世界大戦後にロンドンのイーストエンドで野菜のストールを出していたジャック・コーエン氏によって始められた。商才のあった同氏はハイ・ストリートに店を移し、やがて自社ブランドの紅茶を開発。その際、紅茶の小売業者T.E.Stockwellから頭文字T.EとS、それに自身の苗字コーエンのCOを合わせTesco Teaと名付けた。紅茶だけではなく、食料品一般も扱い、1939年には国内にすでに100店舗以上のテスコがあったそうだ。
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか