ギフト販売店「GiftsOnline4U」が司法省の調査を分析したところ、改名を希望する人の数は2009年には137人に過ぎなかったが、18年には3550人にもなっていた。そして、改名で最も人気の高い男性名はジェームズで、以下トーマス、ダニエル、ジャックと続く。一方女性名はサラが1番人気で、エマ、ソフィア、シャーロットなど。男女とも伝統的な名前ばかり。改名といっても個性的な名前が欲しいわけではなく、トランスジェンダーで、自認する性別に対して名前に違和感がある人が変更するなどがその理由のようだ。
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