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ロンドンのレコード・レーベル、「ヤング・タークス」は、このほどレーベル名を変更するという。理由は、その名がアルメニア人虐殺の歴史と結びついていると気付いたからだそう。BBCが伝えた。

レーベルのオーナーによると、元々ヤング・タークスはロッド・スチュワートの曲のタイトルで、また、オスマン帝国の絶対君主制に反対する若者たちによる、20世紀初頭の政治運動であることから名付けられたという。しかしヤング・タークスは第一次世界大戦中に、オスマン帝国の少数民族だったアルメニア人の多くが虐殺された事件にも関与していると分かったとして、レーベル名は単に「ヤング」にするという。