「タイムズ」紙は17日、日本において高齢者による犯罪件数が10代の若者による件数を超えたと報じた。
同記事は、日本における「不良の高齢者」たちが、「盗難、乱闘、痴漢行為を行い、場合によっては殺人を犯す」と表現。彼らは「フードで頭を覆った若者の悪党ではなく、病弱で白髪の人々」であると伝えている。
また同記事はこうした事象が「急速に高齢化が進む社会の象徴」であると説明。今年上半期に日本の警察が摘発した刑法犯のうち65歳以上は2万3656人であるのに対して、14歳から18歳の若者は1万9670人であると述べた。
Thu, 12 December 2024