（マンチェスター（英国） 4月18日 時事）サッカーの欧州チャンピオンズリーグ（CL）は17日、英国のマンチェスターなどで準々決勝第2戦の2試合が行われ、2季ぶりの優勝を目指すレアル・マドリード（スペイン）とバイエルン・ミュンヘン（ドイツ）が準決勝に進んだ。

レアルは敵地で昨季覇者のマンチェスター・シティ（イングランド）と1対1で後半を終え、2戦合計4対4からの延長戦でも決着がつかず、PK戦を4対3で制した。4季連続の４強入り。バイエルンはホームで冨安健洋のアーセナル（イングランド）を1対0で退け、2戦合計3対2で4季ぶりにベスト4に進出。冨安は先発し、後半終盤までプレーした。

4強が出そろい、準決勝はレアル対バイエルン、パリ・サンジェルマン（フランス）対ドルトムント（ドイツ）の顔合わせ。