ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンが行った調査によると、成人の5人に1人以上が、過去1年間に人間関係が「完全に崩壊した」と回答していることが分かった。「ガーディアン」紙が伝えた。
この調査は昨年、最初のロックダウンの直前に始まったもので、約7万人を対象に行われた。それによると、18~29歳までの人々が特にパンデミックの影響をこうむっている結果が出た。これは家族やパートナーとの関係だけではなく隣人や職場の同僚なども含まれており、専門家は、失業などによる金銭への不安が、大きく影響している可能性があるという。
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