南アフリカが練習場として使用していたのは、イングランド南西部サセックスにあるイーストボーン・カレッジのグラウンド。学費が年間3万2000ポンド(約600万円)というこの私立学校のグラウンドには100匹以上のカモメが降り立ち、フンをまき散らしていたという。この事態を受け、ハリスホークと呼ばれる猛禽を連れてくることで、グラウンド内にカモメが近付かないようにするなどの対策が取られた。
「デーリー・メール」紙は、過去にラグビーのオーストラリア代表やニュージーランド代表もこのグラウンドを使用していると述べている。
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