91歳で今なお元気に公務を続けるエリザベス女王は、飲酒に関してきちんと決まったルーティンがあるという。ビジネス専門サイト「ビジネス・インサイダー」は、女王のいとこであるマーガレット・ローズさんの話として、女王が1日に摂取するアルコールについて説明している。
それによると、まず昼食の前にデュボネ(ワインがベースのアペリティフ用酒)をドライ・ジンで割ったカクテルを1杯。そして昼食時には軽いランチとともに質の良いワインをグラス1杯。ディナー前にはドライ・マティーニをいただき、就寝前にはボランジェ社やランソン社などのシャンペンを1杯飲んで1日の終わりとするそう。
まんべんなく色々なアルコールを摂取している女王だが、ビールは苦手のよう。以前、アイルランドのダブリンでビール工場を視察した際、勧められたギネス・ビールを丁重に辞退したことがあるとのこと。
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