「ブレグジット」に向かう英国でUKIPは生き残れるか
2月23日、イングランド西部ストーク=オン=トレント・セントラル選挙区で下院の補欠選挙がありました。
続きを読む...
トランプ米大統領の訪英に反対の声 高まる
トランプ米大統領が訪英するべきかどうかで、英国内に大きな議論が起きています。
続きを読む...
性的暴力に声を上げた女性、実名を出して法律を変える
ジル・セイワードさんという名前を聞いたことがありますか。2002年に英国にやって来た筆者は、恥ずかしながらこれまで彼女のことを知りませんでした。
続きを読む...
NHSは「人道上の危機」状態?
いつも私たちがお世話になっている「国民医療制度」(NHS)の病院が、「人道上の危機状態」にあると英赤十字社が表現したことが大きな波紋を広げています。
続きを読む...
政治に注目の欧州ブレグジット、トランプ氏当選の再現はあるか?
皆様、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年、英国では「ブレグジット」(英国の欧州連合(EU) からの離脱)、米国ではトランプ共和党候補の大統領選当選という思いがけない動きがありました。いずれの場合も世論調査や専門家の見立ては大きく外れました。
続きを読む...
15 December 2016 vol.1473
ブレグジット、さてどうなる?「まやかしの戦争」状態続く
今年も、残すところあと2週間ほどになりました。この1年を振り返ると、英国にとって最大のニュースは何と言っても「ブレグジット」(英国の欧州連合(EU)からの離脱)でしょう。6月23日、EUへの加盟を継続するか離脱するかについての国民投票が行われ、結果は僅差で離脱派が勝利。世論調査やメディアの予測を裏切る、驚きの顛末となりました。
続きを読む...
ネットに広がる「フェイク・ニュース」― 嘘と真実の見分け方とは
「フェイク・ニュース」という言葉をよく聞くようになりました。 先の米大統領選挙では、フェイク(嘘)のニュースが広がったためにクリントン民主党候補が敗れ、トランプ共和党候補が勝ったとも言われました。
続きを読む...
不動産王トランプ氏が米大統領に―どんな政治を実現させるか
11月8日、米国で大統領選が行われ、共和党候補で不動産王のドナルド・トランプ氏が当選しました。最後まで接戦となった選挙戦では民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官が投票日時点でもやや有利とされており、大きな番狂わせに多くの人が驚きました。
続きを読む...
仏難民キャンプ「ジャングル」、撤去問題はどうなる
フランスの北東部カレーにある難民用キャンプ、通称「ジャングル」で10月末から撤去作業が始まりました。粗末なテントが並ぶキャンプを離れるリュックサック姿の難民たちの様子は、連日テレビで放送されましたので、皆さんも映像を目にしたことがあると思います。
続きを読む...
コービン氏再選 ― 労働党は強力な野党になれるか
白髪にひげ、頭にはサイクリング用ヘルメット、ネクタイは締めず、ズボンの裾を靴下に突っ込み自転車にまたがる。一見したところどこにでもいそうな、サイクリング好きの初老の男性ですが、これが英国の最大野党・労働党の党首ジェレミー・コービン下院議員(67歳)の典型的な通勤スタイルです。
続きを読む...
|