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ニュースダイジェストの制作業務
Sun, 27 September 2020

安倍首相が推進する「アベノミクス」

Japan's old problems remain
日本の構造問題は未解決のまま

「フィナンシャル・タイムズ」紙 4月22日

現時点までは、アベノミクスはうまく機能している。日本の株式市場は上向きで、不動産市場は好景気であり、消費意欲は過去6年間で最高を記録した。しかし、円安への誘導によって、本当に日本企業は世界市場で競合するだけの力を得ることができるのだろうか。多くのアナリストは、日本の構造的な問題は未解決のままであるとしている。円高という問題は、日本企業を近年苦しませてきた高税率と通商・労働・環境法に関わる厳しい規制、そしてエネルギー消費の抑制という6つある悩みのうちの一つでしかないのである。

We must fervently hope that it succeeds
日本が成功することを心から願おう

「ガーディアン」紙 4月24日

もしも英国で新たに発行されているお金が銀行救済ではなく一般消費者の支出へと振り向けられていたら、英国の経済が今でも深刻な不景気の中にあるとは信じがたい。きっと日本のように、販売が好調となり、雇用は回復し、税収が増大して財政赤字は縮小しているだろう。私たちができるのは、英国の政府が東方に目を向けて、日の出ずる国では人々を興奮させる何かが起きていると認めるよう願うことだけだ。十年続いた窮乏の末に、日本は壮大な祝宴を開こうとしている。日本の経済政策が成功することを心から願おうではないか。

 

他にもこんな報道が……

1945年以来となる実戦の準備開始
「サンデー・タイムズ」紙 4月14日

日本の自衛隊が北朝鮮のミサイルを迎撃するための本格的な準備を始めたと報道。もし日本が迎撃すれば、1945年以降で初の実戦行為となるとも。

世界最長のロール・ケーキ
「デーリー・メール」紙 4月17日

日本で世界最長130メートル強のロール・ケーキが完成し、ギネス記録に認定されたとのニュース。見出しは「お腹が減っているといいんだけどね!」。

77歳女性が色仕掛けで詐欺
「デーリー・テレグラフ」紙 4月18日

日本で77歳の女性が79歳の男性から色仕掛けで4億円を騙し取った事件を伝える。

腹八分目が長寿の秘訣
「デーリー・テレグラフ」紙 4月19日

116歳の誕生日を迎えた長寿世界一の木村次郎右衛門氏を、「腹八分目」という長寿の秘訣と合わせて紹介。

原発の是非をめぐる議論は続く
「エコノミスト」誌 4月20日

昨年には民主党が原子力発電からの撤退を掲げたものの、原発の運転見合わせと円安傾向によるエネルギー輸入額の増大が貿易赤字の要因となっている現状から、今後しばらくは原発の是非をめぐっての議論が続く見込みと伝えている。
 

黒田日銀総裁による2%の物価目標

Japan's economy is not like any other economy
日本経済は他国のそれとは違う

「フィナンシャル・タイムズ」紙 4月11日

黒田東彦日本銀行総裁は、イングランド銀行を始めとする各国の中央銀行が定める物価目標と同様の方式を用いて、2015年までに2%のインフレ目標の達成を目指していくとの考えを述べた。しかし、日本経済の実態は他国のそれと大きく異なる。消費者物価は15年にわたり下落し続けており、この傾向は今後も続くという認識が世間に根深く浸透している。このため、黒田氏は諸外国における各中央銀行の総裁よりもずっと強い口調で「中央銀行は物価をコントロールすることができる」というメッセージを発する必要があったのだ。

Now it's your turn, Mr Abe
次は安倍首相の出番

「エコノミスト」誌 4月13日

黒田総裁は、15年にわたり続いたデフレ脱却に向けて異次元金融緩和を進めることを確約した。日本の基準では革命的と評価できる動きである。だが日本のデフレの原因には少子化や国内需要の低下、リスクを恐れる企業による過剰な内部留保といった構造的な問題も含まれており、これらの問題は今後も続く。安倍首相も日本経済の自由化を進めることで、黒田氏に続かなければならない。今後数カ月で、首相が日本の救世主であるか、もしくは異端とされる通貨政策を推進することで日本を滅ぼす存在なのかが明らかになるだろう。

 

他にもこんな報道が……

「かめはめ派」撮影が流行中
「デーリー・メール」紙 4月2日

漫画「ドラゴンボール」の必殺技である「かめはめ波」を発する様子を再現した写真撮影が日本の若者の間で流行中であると報道。

帰ってきたホリエモン
「エコノミスト」誌 4月6日

ライブドア粉飾決算事件で服役していた堀江貴文元代表取締役社長が仮釈放されたことを受けて、「ホリエモン・リターンズ」と題した記事を掲載。日本では会計操作が決して珍しくないにも関わらず、堀江氏のみが非難の的となっていることに対して懐疑的な見方をする人々もいると紹介している。

死刑囚監房で44年を過ごした男
「デーリー・テレグラフ」紙 4月10日

44年5カ月を死刑囚監房で過ごし、世界で最も長く収監されている死刑囚としてギネス世界記録に認定された袴田巌死刑囚について。

村上春樹のファンが徹夜の行列
「ガーディアン」紙 4月12日

人気作家、村上春樹氏の新著「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を求めて東京の各書店前に徹夜の行列ができたと伝えている。

農協の影響力が低下
「エコノミスト」誌 4月13日

日本の農家の7割以上を占める兼業農家が国内における農業の生産性を落としているにも関わらず、農業協同組合を通じて政治的な影響力を保持していると指摘。環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加などを通じて日本の農業の改革が検討される中で、加入者の高齢化なども原因となって、農協の影響力に陰りが見えてきていると述べている。
 
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