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ニュースダイジェストの制作業務
Sun, 27 September 2020

環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への日本参加表明

Better late than never
遅くとも何もしないよりまし

「エコノミスト」誌 3月23日

安倍首相は2つの手段でTPP交渉参加を正当化した。同首相は3月15日、不参加により日本が世界経済の潮流に乗り遅れ孤立する危険性があると指摘。次に参加国が黄色く塗られた中、赤く示された日本の横に巨大な空白地帯、中国が記された地図を使い、視覚効果を利用した。日本の参加により妥結の時期は遅れるかもしれないが、世界1位と3位の経済大国がタッグを組むことにつながるなら待つ価値はある。ある専門家は、日本の参加で韓国も後に続くことが予想されるという。そうなれば中国もTPP参加の必要性を感じるかもしれない。

Should be selling it as Mercedes of rice
米のベンツとして売るべき

「フィナンシャル・タイムズ」紙 3月18日

最近日本で行われたTPP交渉参加の是非についての調査では、6割を超える国民が賛成した。経済協力開発機構によると、欧米諸国が1960年代に関税から補助金による農業保護へと移行し始めたのに対し、日本では関税に基づいた価格安定政策で得られる収入が直接補助金の2倍以上になる。その一方で、農村人口減少と減反政策により日本国内の米の生産量は低下していると、ある元農林水産省官僚は語る。同氏は「日本の米は世界一なのだから、米のベンツとして売るべき」と主張、海外に市場が開かれればコメ農家も恩恵を被るとした。

 

他にもこんな報道が……

サンダーバードで自衛官募集
「デーリー・テレグラフ」紙 3月18日

防衛省が自衛官募集のためのポスターに、英国の人気SF人形劇「サンダーバード」を使用していることをポスターの画像付きで報道。国際救助隊のロケット機5機が使われているのに、書かれたスローガンは「自衛隊に入って、市民を守ろう」であるとコミカルに紹介している。

働く母親には最悪の先進国
BBC Online News 3月22日

日本では高学歴の女性でも出産後に仕事を離れるケースが多いことに着目、その理由として勤務時間の長さや、欧米諸国と比べ日本人男性が育児や家事に費やす時間が極端に短いことなどを挙げている。

アジアは世界大戦へと向かっている
「デーリー・テレグラフ」紙 3月24日

尖閣諸島問題をめぐる日中の緊迫した状況を、日本の政府関係者らと話したエピソードを交えて報道。取材した印象では、日本は戦う準備ができているだけでなく、勝つつもりであるとし、紛争はいつ起こってもおかしくないと感じたと語った。

美しい桜の写真で冬の憂鬱を吹き飛ばそう
「デーリー・メール」紙 3月26日

満開の桜とお花見を楽しむ日本人の姿を収めた複数の写真を掲載。桜が満開の時期に都会の有名な公園を訪れたら、きっと一生忘れられない思い出になるだろうと報じている。
 

黒田東彦氏の次期日銀総裁への起用案

A move likely to usher in an era of ‘uber-easing’
大規模な金融緩和の時代が到来の予感

「デーリー・テレグラフ」紙 2月28日

安倍首相が、財政の分野で経験豊かな黒田東彦アジア開発銀行総裁を日本銀行の次期総裁に推薦した。今後、日本の中央銀行である日銀が大規模な金融緩和に乗り出すことが予想される。黒田氏が次期日銀総裁に推薦されたとのニュースが報道されて以来、株価が上昇して円安傾向となるなど、日本の経済界は上向いてきている。黒田氏は、何十年にもわたる経済の落ち込みによって陥った苦境への対策が不十分であるとして日銀を批判した過去を持つ人物だ。日銀総裁に就任すれば、財政出動と量的緩和を推し進めることになるだろう。

Haruhiko Kuroda is many things
黒田氏は多様な顔を持つ人物

「フィナンシャル・タイムズ」紙 2月28日

黒田氏は様々な顔を持っている。社交的で、広い人脈を持ち、かなりの読書家であるという具合に。だが同氏の友人や同僚の話によると、より重要なのは、彼が楽観主義者として認知されているということだ。また水泳を趣味とし、大衆小説のファンであり、ウェブ・デザイン業界で働く2人の息子を持つ黒田氏は、事前に用意された原稿を読み上げるという形式に頼らず、その場で思ったことを口にすることでも知られている。同氏には今後、金融市場の動きや一般市民の生活と、日銀の活動をより関連付けていくことが期待されている。

 

他にもこんな報道が……

12代目市川團十郎はローレンス・オリビエのよう
「エコノミスト」誌 2月16日

2月3日に死去した12代目市川團十郎さんを「ローレンス・オリビエのような存在だった」と紹介する追悼記事を掲載。

日本は復活のときを迎えるのか
「インディペンデント」紙 2月17日

安倍首相による経済改革の展望について。「日出ずる国として知られているものの、過去20年は投資家にとって斜陽の国と化していた日本がついに復活のときを迎えつつあるのかもしれない」とも。

布袋氏の静かな生活
BBC Online News 2月19日

日本で成功を収めたギタリストの布袋寅泰氏が、移住先のロンドンで静かな日常を慈しんでいる様子を紹介。

犯罪者までが行儀が良い
「エコノミスト」誌 2月23日

千葉にある刑務所が「元軍人専用の老人ホームのよう」であると表現。「英国の刑務所はうるさく、不潔で暴力的」である一方で「日本では犯罪者までが行儀が良い」と伝えている。

長崎の五島から学ぶべきこと
「ガーディアン」紙 2月26日

リバプールなどと同様かつて産業都市として栄えるも今は過疎化に悩む街として長崎の五島に言及し、同街の再生計画を紹介。
 
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