英国で勉学に励んでいるのは、何も若きフルタイムの語学学生だけではない。社会人としての忙しい時間の隙間をぬって、もしくは日本で一定のキャリアを積んだ後に渡英し、学習に励んでいる人たちが驚くほどたくさんいる。そうした社会人学生たちについて、イングリッシュUK認定校の先生、生徒、運営スタッフや、ロンドンで留学アドバイザーとして働く人々に聞いてみました。
「ロンドンで英語だけを学ぶのはもったいない」
太田 理恵さん
London School of Business & Finance
インターナショナル・
マーケティング・マネージャー
駐在などの形でせっかくロンドンに来たのに、自宅と会社の往復の毎日だったり、または週に1回という形で英語だけを学ぶのでは、もったいないです。視野が広がり、日本での生活よりも時間に余裕ができるこの機会を生かして、現地滞在中にキャリアアップを目的とした資格を取って帰国されるという方が、最近増えてきています。そういう方のために、当校では経営学修士(MBA)や英国勅許公認会計士(ACCA)のコース、もしくは両者を合わせたデュアル・プログラムなどを用意しています。
またロンドンだけではなく、英国内ではマンチェスターやバーミンガム、その他世界各地に構えているキャンパスへと転校できることに加えて、オンライン学習に切り替えるということもできますので、海外赴任が多い方や、急な本帰国が決まった場合でも、心配ありません。
さらに9月からは、忙しい管理職の方々を対象としたMBAなど各コースを開講する予定です。これは8週間限定という形で週末にキャンパスに通い、残りはオンライン授業にて学習を行うという形式のため、仕事で忙しい方にとっては最適のコースとなるでしょう。
London School of Business & Finance
8/9 Holborn, London EC1N 2LL
Lex House, 17 Connaught Place, London W2 2ES
Tel: 020 7823 2303 / 020 7100 1808
www.lsbf.org.uk
「勉強に対する意欲が高い」
杉尾 明香さん
Princes College
レセプショニスト
ロンドン中心部に位置する当校は、ロンドン中心部トッテナム・コート・ロード駅とホルボーン駅の間、大英博物館までは徒歩2分の立地にあります。生徒の中には、午前中の授業を終えた後に、大英博物館のカフェでお昼を食べる人も多いようです。
日本での社会人経験のある人、もしくはロンドンで働きながら勉強を続けている人は、当校に通っている日本人学生全体の15%ぐらいを占めているのではないかと思います。彼ら、彼女たちは、自分でお金を貯めて授業料を払っているので、勉強に対する意欲が高い。私たちの学校では、20分以上遅刻すると授業に参加できないという決まりがあるのですが、社会人学生の方で遅刻する人は非常に少ないです。多くの人がジェネラル・イングリッシュの授業を取っていますが、日本に帰国してからの具体的なキャリア・プランを立てている人の中には、ビジネス・イングリッシュを受講する方もいます。
当校では、有資格のネイティブ・スピーカーの講師が、世界35カ国から集まる生徒に対して指導を実施。長期の受講をする方には授業料をお得に設定するなど、生徒の皆様の目線に立ったサービスを提供しています。
Princes College
36 New Oxford Street, London WC1A 1EP
Tel: 020 7636 4052
www.princescollege.com
「実践的な英語に強み」
サイモン・リューさん
Shakespeare College
英語教師
語学学校における授業のスケジュールというのは、1日3時間の授業を週日5日、計週15時間というのが最も一般的な形だと思います。ただ私たちの学校では、週日にアルバイトをしながら通学する人などのために、例えば月曜日は午前と午後3時間ずつ授業を取って、火曜日は全日休み、といった時間割を組むこともできるようになっています。
学校には様々なコースが用意されていますが、ジェネラル・イングリッシュがやはり一番人気が高いですね。あとはビジネス・コースにも申込みが多く寄せられています。ビジネス・コースを学んだ後で、自国に帰ってから、いわゆる外資系企業に就職したり、英国と関連したビジネスを自分で立ち上げた上でまた英国に戻ってくることを夢として描く人が多いようです。
社会人学生は、仕事を持っていたり、または家に帰ってから家族の面倒をみなければなかったりで、勉強する時間が限られているというのは事実でしょう。ただそうした人たちは、英国での実生活において様々な手配を全部自分で行うことが多いので、そうした行為を通して、実践的な英語を学ぶのには非常に長けていると思います。
Shakespeare College
410 The Strand, Covent Garden, London WC2R 0NS
20 Norton Folgate, London E1 6DB
Tel: 020 7836 6966/020 7247 8121
www.shakespearecollege.com
「豊富な人生経験を武器に」
アラン・コーマーさん
West London Business College
アカデミック・ダイレクター
社会人学生、もしくは一度社会人生活を経験したことのある学生は、当然のことながら、既に多くの人生経験を積んでいます。これが、外国語を学ぶ上では大きな武器になります。私たちとしても、実際に生徒が体験したことのある物事の方がずっと教えやすい。実際に就職活動を体験したことのある人の方が、履歴書の書き方を指導しやすいと聞けば、私が言わんとすることを分かっていただけるのではないでしょうか。
私たちの学校では、少人数制を敷くことで質の高い授業を実現したクラスから、比較的大きな規模で運営することで授業料を良心的なものに抑えたクラスまでを用意し、多種多様な需要に応えるよう努力しています。また働きながら英語を勉強したいという人のために、イブニング・コースや週末にも授業を行っています。
最近では、IELTSのコースが人気を集めているという印象を持っています。移民規制が厳しくなったことにより、語学学校の生徒は学生ビザの更新時に、自分の語学力が着実に進歩していることを証明することがより重要になってきました。その証明を行うために、ILETSの試験を受ける生徒が増えてきているのでしょう。
West London Business College
77-83 Broadway, West Ealing, London W13 9BP
Tel: 020 8579 9661
http://wlbc.webeden.co.uk
「吸収の速さと、集中力の高さ」
ニック・チャーカスさん
Bloomsbury International
アカデミック・ダイレクター
自国の学校を休学するなどの形で留学に来ている若い学生は、とにかく吸収が速い。一方で社会人学生は、自分が何を学びたいか、もしくは何を学ぶべきかを明確にしていることが多いので、目的意識が高く、高い集中力を発揮することが多いようです。教える側にとっては、どちらのタイプの生徒からも良い刺激を受けています。
当校では、DELTA(Diploma in Teaching English as a Foreign Language to Adults)と呼ばれる、英語教師としては最も高位の資格を有する教師が多数います。また学校内で英語教師養成のコースを運営しているので、指導のクオリティーの高さには自信があります。
また経済用語や法律用語といった専門的な分野を極めたい、といった要望にも応えることができます。ジェネラル・イングリッシュに加えて、会話に重点を置いた特別授業が人気が高く、また社会人を対象とした個人授業も実施しています。インタラクティブなホワイトボードやITルーム、パーティー会場ともなるシアター・ルームが設置されたジョージアン様式の校舎で行われる当校の授業は、非常にレベルが高いものであると自負しています。
Bloomsbury International
6-7 Southampton Place, London WC1A 2DB
Tel: 020 7242 2234
www.bloomsbury-international.com
「レベルの高い学校を選びたかった」
吉田 久美子さん
Grafton College of
Management of Sciences
学生
前に通っていた学校では、私は全然英語ができないのに、すぐにUpper Intermediateのクラスに入ってしまって。日本人は概して文法問題ができるから、クラス分けテストが筆記試験のみだと、実力以上のクラスに入れられてしまうようなのです。でも今の学校では、ヘッドセットをつけて、リスニングのテストもばっちりさせられました。そうしたら、2つ下のレベルからの再出発となり、これまで習ったことをもう一度復習する良い機会となりました。
今、1クラスの生徒数は15人ほどですが、前の学校は20人以上、夏には30人近くに達することもあり、先生が日替わりというような時期もありました。最近でこそ、語学学校に対する取り締まりが厳しくなったせいで、各校ともに出席率を厳しくしたり、校舎の補修工事を行ったりしているようですが、数年前まで、そうしたいい加減な語学学校が多かったんですよ。
日本でメイクアップ・アーティストとして働いていた頃から、ロンドン、パリ、ニューヨークは憧れの地。英語圏で、他の欧州諸国にも気軽に足を伸ばすことができるロンドンを留学先として選ぶというのが、私にとっては最良の選択となりました。
Grafton College of Management of Sciences
Union House, 65-69 Shepherds Bush Green
Shepherds Bush, London W12 8TX
Tel: 020 8749 8367
www.graftoncollege.com
「語学学校が、淘汰されてきています」
真鍋 明紀さん
I-ONE Education Centre
学校カウンセラー
学生ビザに関するルール改正と、移民局からの監査が厳しくなったことによる管理費の高騰などを理由として、最近になって授業料を値上げした学校が多くあります。例えば、年間の学費が£1600から£2000へと値上げになった学校もあります。新しくビザを更新する際に、予算を大幅に超えた増額に戸惑うというケースが多いようです。こうした現象は、格安な学校をお探しの方にとっては痛手となります。ただ一方で、取り締まりが厳しくなったことにより、国内に多数存在する語学学校が淘汰され始め、良質の学校だけが残っていくという傾向は良いことだとも思います。
私自身は、2007年の春から秋まで、イングランド南東部ブライトンにある語学学校に通っていました。その際にロンドンにてファッションのPRを手掛ける会社でインターンシップをしたのがいい経験になりましたね。現在、英国でインターンをするには、学生の場合、「Highly Trusted」と呼ばれる機関から出されたビザを取得することが必要です。これは大学・大学院生に主に出されるもので、語学学校の学生ビザでは事実上、インターンシップが難しくなっているのが残念です。
I-ONE Education Centre
28 Denmark Street, London WC2H 8NJ
Tel: 020 7240 4146
www.i-one.org



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6人の妻を取っ替え引っ替え、そのためにローマ・カトリックから英国国教会へと一大宗教改革を行ったヘンリー8世ゆかりの地、スードリー城のお膝元の村。歴史に翻弄された女性たちの、悲しくも美しい人生を表したような可憐な花々が咲き乱れる、スードリー城のガーデンには感動すること間違いなし。
「ブロード(広い)ウェイ(道)」の名の通り、広い目抜き通りには、観光地らしい可愛らしいショップが並んでいる。この北まわりのコースでティー・タイムをとるなら、ここの「ティサーンズ」がお勧め。モチモチとした美味しいスコーンと、数十種はある紅茶の中から好きなものをチョイスできる、本格的なティー・ルームだ。
映画「ブリジット・ジョーンズの日記」のロケ地としても有名なスノーズヒル村。村の手前にはナショナル・トラストが管理する「スノーズヒル・マナー」が、村を過ぎるとこの季節に満開を迎える「スノーズヒル・ラベンダー」の丘が広がっている。この畑で採れたラベンダーを抽出して作ったオイルやクリームは、コッツウォルズならでは。
コッツウォルズ地方最北端の町。12世紀から毛織物工業の繁栄とともに成長した町で、中心には1627年に建造された市場があり、現在はナショナル・トラストによって歴史的建造物として保護されている。また、ここはコッツウォルズ地方をおよそ7日間かけて歩くことができる「コッツウォルズ・ウェイ」の北の起点でもある。
丘陵地にふさわしい坂の村。その地形を生かしてか、かつては村内に12もの水車小屋があったと言われている。現在では、その水車小屋を利用した「ミル・ディーン・ガーデン」や、少し離れるが「ヒドコート・マナー・ガーデン」「キフツゲート・ガーデンズ」など、英国有数の素晴らしいイングリッシュ・ガーデンを楽しむことができる。
Stow-on-the-Wold ストウ・オン・ザ・ウォルド
「コッツウォルズのベニス」と呼ばれ、大型観光バスが押し寄せるボートン・オン・ザ・ウォーターは、国道を挟んで目と鼻の先。ただしこちらは大型バス乗り入れ禁止区域なので、コッツウォルズの村の良さがそのまま残っている、静かで美しい場所だ。
コッツウォルズのほぼ中央に位置するノースリーチは、15世紀に建てられた教会を中心に広がる美しい村。この村外れにある18世紀の教護院が、現在の環境保護局のオフィスとなっている。すぐ近くにあるナショナル・トラストの「チャドワース・ローマン・ビラ(古代ローマの荘園)」は、歴史好きな方には必見の場所。
バイブリーはコルン川に沿った小さな村。由緒あるスワン・ホテルと鱒(ます)の養殖場のほかには、小さな店とパブがあるのみ。それでもこの地を訪れる人が後を断たない訳は、この地を称賛したウィリアム・モリスの影響だ。小さな石造りの家が並ぶ有名なアーリントン・ローの景観は、ナショナル・トラストによって保護されており、後世に残っていくことになる。
観光ガイド本などで紹介されることの少ない「シャアボーン」は、村ごとナショナル・トラストによって保護管理されている。石造りの家々、村で唯一の郵便局や小学校、そして広大なパークとエステイト。既に観光地として有名になっている町や村と違い、本物のコッツウォルズの暮らしぶりを垣間見ることができる。
ローマ時代の英国の地方首都の一つであったサイレンセスター。今では「コッツウォルズの首都」と呼ばれ、ローマ時代に負けないほど活気のある町となっている。850年の歴史をもつセント・ジョンズ・バプティスト教会は「コッツウォルズの大聖堂」と称されるゴシック建築の美しい建物。教会前の広場では、曜日ごとに様々なマーケットが開かれる。
14世紀の頃より「ウール・タウン」と呼ばれ、宿場町として繁栄を続けたバーフォードは、今でも当時の面影を保つ、賑やかで華やいだ町。良質のアンティーク・ショップも豊富だ。また、ハイ・ストリートにある人気のベーカリー「ハフキンズ」では、美味しいアフタヌーン・ティーと出会うことができる。このコースお勧めのお茶どころ。
コッツウォルズの西の端にある小さな町。別名「コッツウォルズの女王」とも呼ばれている、美しい場所だ。ここは大型バスが入って来られないので、静かで趣のあるひとときを過ごすことができる。なぜか最後の1本がどうしても育たないという、99本のイチイの木がある セント・メアリー教会。ロマンティックな石造りの家々が連なる通りの奥からは、素晴らしい景観が望める。


















ジョージ・オズボーン
テリーザ・メイ
ウィリアム・ヘイグ
イアン・ダンカン・スミス
ケネス・クラーク
マイケル・ゴーブ
ビンス・ケーブル
ダニー・アレキサンダー
サイーダ・ワルシ
クリス・ヒューン 
木漏れ日が差し込む広場に面した、チョコレート色のひさしが目印。イタリアの最高級チョコレート「アメディ」を使った、細工の美しいケーキが並ぶ。こちらのスイーツは、パティシエであり、ショコラティエでもあるウィリアムさんと寿々江さんご夫婦の出身地、スコットランドと日本の伝統が生み出すハーモニーでもある。他所では見ない、黒酢やウィスキー「山崎」のトリュフなどもいただける。


世界遺産を包み込むスペクタクル


14世紀、7代にわたる教皇が居を構えていた教皇庁宮殿や、「橋の上で踊ろうよ踊ろうよ〜」の歌詞で知られる童謡の舞台となった「サン・ベネゼ橋」など、ここアヴィニョンには世界的に有名な建造物が存在する。しかし、世界遺産に登録されているのは「アヴィニョン歴史地区」、つまり、街全体が世界遺産なのだ。世界最大規模のゴシック宮殿である教皇庁宮殿など、いくつかの見逃せない観光スポットもあるが、それと同時に、のんびり散歩して城壁に囲まれた直径約4.3キロの街並みを丸ごと味わってみたい。
6月から10月にかけ て、フランスでは600以上のフェスティバルが催される。そのなかでも60年以上もの歴史を持ち、先駆者的な役割を果たしているのが、「アヴィニョン演劇祭」だ。毎年7月から8月の約1カ月間、連日、街の様々な場所で芝居やパントマイムなどのパフォーマンスが開催される。イベントは、アヴィニョンの街が招聘する「On」と自由参加の「Off」の2種類に大別される。日本からもこれまで、東京乾電池や自由劇場などの人気劇団が参加しているとか。今年のスケジュールは7月7日(水)から27日(日)まで。
世界に名だたるワインの名産地、ここプロヴァンス地方で、教皇のお膝元であったアヴィニョンと深い関わりを持つワインがある。「シャトーヌフ=デュ=パプ(教皇の新しい城)」という名を持つこのワイン、14世紀にアヴィニョンに居住していた時の教皇が、同地に夏の離宮を建造、その際に製造が始まった。コシの強さと味わい深さが魅力のワインだ。また、アヴィニョンから車で数十分の場所にあるタベル村では、ロゼのみが製造されている。バーベキューのような味のはっきりとした料理にピッタリのこのタベルは、夏にもってこいだ。
多くの謎を秘めたリゾート地


「ネコの楽園」として知られるマルタには、何と人口の倍の数ほどのネコがいるという。そしてこの国には、もう一つ、注目すべき「ネコ」がいる。電車がなく、タクシー料金も高いこの国の主要交通手段はバス。このバス、実は宮崎駿の人気映画「となりのトトロ」のネコバスのモデルになったと言われている。黄色と白を基調に、オレンジのラインが鮮やかなバスの車体は、ころんと丸みを帯びたフォルムが愛らしく、確かにニヤリと笑って走り出しそうな風情だ。
「青の洞窟」と言えば、誰もがイタリア・カプリ島を思い浮かべるはず。しかしここマルタにも、海が青碧色に輝く青の洞窟がある。マルタ島の南、ズリーにあるこのマルタ版青の洞窟は、カプリ島とは異なり、洞窟というより、アーチ状になった岩礁がいくつか点在しているため、「青の洞門」と呼ばれることもある。小船に乗ってこの洞門を巡れば、透きとおった海水と海底の白砂が織り成す自然の神秘を目の当たりにすることができる。観光するならば、日光が青色を鮮やかに浮かび上がらせる午前中がお勧め。
突き刺さるような強い日差しを浴びて長時間歩き回っていれば、当然、喉が渇く。そんなときにぐびりといきたいのが、マルタ特産のソフト・ドリンク「キニー(Kinnie)」だ。コカコーラを薄めたような色合いで、味もコーラを少々、ほろ苦くさせた炭酸水といったところ。クセがあるので好みは分かれそうだが、このマルタの太陽の下では不思議と美味しく感じられる。国外では販売していないそうなので、滞在中、一度はトライしてみよう。飲むならばソフト・ドリンクよりビール、という人は、さっぱりとした後味の地ビール「チスク(CISK)」をどうぞ。
アフリカに漂う欧州の風


ケープ・タウンの街中の至るところで、気付くと目の端に、不自然なまでにまっ平らな山が見える。それが「テーブル・マウンテン」だ。標高は1086メートル。頂上へはケーブル・カーを利用するか、徒歩で登ることになる。富士山と比べればかなり低いが、だからといって油断は禁物。刀ですっぱり垂直に切ったかのような岸壁に沿った、かなり険しいゴツゴツとした岩場の道は、思ったよりも難物だ。しかし、頂上から見下ろす、弓なりに伸びる海岸線とケープ・タウン市街のコントラストの鮮やかさは、その苦労を補って余りある美しさ。体力に自信がある方は、徒歩でこの山の魅力を体全体で感じてみよう。
岩場にもペンギン、海岸にもペンギン、海にもペンギン……。そんなペンギンだらけの癒しエリアが、喜望峰から程近い海岸沿いにある。野生ペンギンの保護区、ボールダーズ・ビーチには、小柄でキュートなケープ・ペンギンが生息している。観光客は遊歩道からペンギンを見ることになるわけだが、それだけでは終わらないのがこのビーチのすごいところ。野生の彼らは、このエリア近隣を自由気ままに闊歩している。道を歩けば、卵を温めているペンギンに遭遇したり、近くの岩場で海水浴を楽しめば、一緒にペンギンも泳いでいたりと、とにかくペンギンの国に人間がお邪魔しているような気分に陥るビーチなのだ。
エディンバラで
ケントで世界最小の
キュー王立植物園で

高野 千春さん 


橋場 志穂子さん


ヴェロニック・ポトル・アンティーさん


メリッサさん


Wさん

A Priori Thé
Cafe des 2 Moulins
Hotel Costes


到着出口から、歩いて50メートルほどの場所に空港バス発着所がある。ここからパリ市内へと移動するエール・フランス・バスが、30分ごとに運行。またユーロスターが発着するパリ北駅まで鉄道が走っている。
パリ市内に到着
パリの隠れ家カフェで一服






















